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古賀さん招きマスコミ・経済界とシンポジウム

元経済産業省官僚の古賀茂明さんをはじめ、県内マスコミや経済人などが基地と沖縄の未来について語るシンポジウムが18日、宜野湾市で開かれました。

シンポジウムは、基地問題や地方自治のあり方について考えようと開かれたもので、県内経済界やマスコミなど様々な立場のパネリストが基地問題と沖縄の未来について意見を交わしました。

古賀さんは「沖縄では戦後ずっと、安保とか外交というのは本当に皆さんの日々の生活にかかわりのある問題だから、そのことについて忘れることはない。本土では60・70年代までその議論あったが段々お金が儲かってきて、みんなが豊かになったら、お金のことばかり考えるようになりました」と話し「今こそ沖縄の尊厳が試されている」と述べていました。