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邪気を払い、子どもの健やかな成長を願うムーチー作りを一足早く体験する催しが19日、本部町で開かれました。
鬼ムーチーは、旧暦の12月8日に行われる伝統行事。本部町の海洋博公園では19日、一足はやくムーチーづくりを体験する催しが開かれ家族連れで賑わいました。
子どもたちが一生懸命こねたムーチーは伝統的な製法を再現しようとかまどで蒸され、鍋のフタが開けられると大きな歓声があがりました。
子どもたちは口々に「おいしーい！」「こねるのが手が痛くて大変でした」「（お餅のお味は何点？）100点満点！」と笑顔で答えていました。
子どもたちは紅イモやココアなど、思い思いに味を付けたムーチーを頬張りながら、大満足のようでした。