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沖縄市と宜野湾市が、2015年5月、自衛隊に、市民2万4000人分の名簿を提供した問題で、沖縄市に続き宜野湾市の松川副市長は市民への配慮が足りなかったと述べました。
宜野湾市・松川正則副市長は「市民の意見に配慮しながら今後、総合的に判断したい。不安を与えた市民には配慮不足だったのかなと反省している」と述べました。
これは、野党会派の桃原功市議の名簿の提供は条例に違反している可能性があるという指摘を受けて述べたものです。
市側は、市民への配慮が足りなかった反省していると述べましたが、あくまで自衛隊法などに基づくもので、条例違反にはあたらないとの認識は崩しませんでした。
また、2016年度以降については、「市民の意見を聞きながら対応したい」としました。