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オレンジ色に熟したフルーツシークヮーサーが、旬を迎えています。15日午前5時45分に始まった旬入り宣言のセレモニー。
ＪＡおきなわ北部地区・シークヮーサー生産部会の具志堅興盛副部会長が、「黄金色に輝く柑橘果実で、やんばるでは老若男女に好まれています」と、販路拡大へ協力を呼びかけました。
今年（2015年）は台風の影響が少なく、例年に比べ暖かい日が多かったことから、質・量ともに上々だということです。
このあとのセリでは750キロ・150ケースが並び、1キロあたりおよそ350円の値が付きました。
フルーツシークヮーサーの収穫は、来年2月まで続きます。