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沖縄が米軍統治下に置かれていた1970年、市民の怒りが爆発して起こった「コザ暴動」を伝える写真展が沖縄市の3カ所で開かれています。
このうちギャラリーラファイエットでは、火がつけられた米軍車輌や現場を見つめる住民の姿など、米軍統治下で圧政に苦しむ人々の怒りや暴動の衝撃の大きさを語る写真が紹介されています。
写真家の比嘉豊光さんは「現場写真の力、改めてよくわかる。45年前の沖縄の状況が、果たして今の辺野古問題とどう繋がるのかも含めて若い人たちに見てほしい」と話していました。
写真展は、20日まで開かれています。