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西普天間住宅地区跡地で国際医療拠点目指し

3月に返還されたアメリカ軍西普天間住宅地区の跡地で、国際医療拠点の形成を目指す協議会が12日に宜野湾市で開かれ、今後の方向性などが報告されました。

内閣府主催の協議会には、県や宜野湾市、琉球大学の担当者らが出席。この中で、内閣府の担当者から、琉球大学医学部と附属病院の移転、先端医療研究センターの新設を検討することや、遺伝子情報などをデータ化し、新薬の開発や先端医療につなげる構想が報告されました。

このほか、離島やへき地の医療水準を上げることや人材育成についても、引き続き取り組むことが確認されました。