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8日、県議会一般質問は、知事公室長の答弁をめぐって、午前の審議が一時空転しました。
自民党の照屋守之議員の埋め立て承認取り消しに関する質問について、町田知事公室長は、「埋め立て承認願書に瑕疵がある」との答弁を行いましたが、正しくは「承認に瑕疵がある」の誤りだったとして、すぐに謝罪し訂正しました。
これに対し照屋議員は、重要な部分の答弁であり、訂正して済む話ではないとして、過去の答弁内容を確認するよう求め、議会は休憩に入りました。
一方、県は、抗告訴訟に向けて必要な議決を求めるための文書を、8日午前、県議会に送りました。10日の本会議で翁長知事が追加提案し、内容を説明することにしています。