さて、「年末お掃除リポート」第二弾です。今回は、少し寒くなってきた今の時期にお掃除するのが最適な「あの場所」のお掃除術をご紹介します!
今回もお掃除の達人!暮らしかたらぼ代表の根原典枝さんに誰でも楽〜にできる冷蔵庫のお掃除方法を教えてもらいます!
根原さん「冷蔵庫のお掃除のコツは、素早くお掃除をしてあげることが必要です」
まず、冷蔵庫の中に入っているものをすべて取り出しますが、ものが腐らないように素早く出すことがポイント。食材が多いという方は、掃除の間、クーラーボックスに食材を入れておくとよいそうです!
根原さん「次にですね、冷蔵庫のトレー、こういう汚れがどうしてもついてしまいますよね。」「トレーは全部取り外していきます。」
冷蔵庫の中にトレーをいれたまま拭くと時間がかかるので、必ずトレーは出して、台所の流し台かお風呂場で洗います。
根原さん「普通に食器を洗うように(洗剤をつけて)洗っていきます。」「こびりついている汚れはですね、少しひたしておくというのが必要ですので、ちょっと洗剤をかけてひたしておきましょう。」
ここで10分ほど放置。その間に、冷蔵庫の中を拭いていきましょう。
根原さん「コツなんですが、ぞうきんではなくて新しい綺麗な清潔なふきんで拭いていきましょう。」ナレまずはぬれぶきんで落ちている物をかき集め、めんを変えて、表部分を拭いていきます。」
つづいてはこの部分!結構見落としがちですよね!
根原さん「キッチン用の漂白洗剤で小さなブラシを使って落としていきます。」ここでポイント。「使い古しの歯ブラシはなるべく使用しないこと。」
根原さん「なぜかというと、歯を磨き終わったものなので、ひらいていますよね。ブラシが。だからあたりが弱いんです。」
しっかりカビなどの汚れもとれるようにお掃除用のブラシで磨いて、拭いたら・・
根原さん「こんなに綺麗になりました。」せっかく綺麗になったので、調味料などを戻す際には綺麗にふいて収めましょう。
最後に整理する際のポイントは「野菜、お肉、常備食など、わけて収めること」
根原さん「今回はおひとり暮らしということもありますので、食材が少ないのですが、一般家庭の場合には」「それ以外にジャムだったりお味噌だったりとかありますよね。その時に使う用途別で仕切ってあげるということをするんですね。たとえば朝の朝食セットとか」
ナレこのようにセットするとかなり分かりやすいですね!
食の安全を守ってくれる場所でもある「冷蔵庫」。清潔さを保つために、ちょっとした時間をお掃除に使って見てはいかかでしょうか。