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びんがたの名門として知られる城間家の技と心の継承をテーマにした企画展が12月1日から始まりました。
城間家は、那覇市首里で琉球王朝時代から16代に渡って続くびんがた工房です。
会場には、14代目城間栄喜から16代目の栄市の3人を中心に、代々の当主らの作品が並んでいます。
こちらは、40年以上前に染められた作品。今でも色の力強さが感じられます。また、戦後の復興期、アメリカ兵向けにつくられたポストカードやネクタイもあります。
作品からは、城間家の歴史と技を感じることができます。企画展は12月6日まで開催されています。