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海底資源の将来性について考えようというシンポジウムが11月29日那覇市で開かれました。これは、沖縄近海で海底鉱物資源の調査や探索が近年、進められていることから将来の可能性について民間企業や有識者らで考えようと開かれたものです。
シンポジウムでは、新垣盛義実行委員長が「海底資源は新たな雇用や人材育成へ波及効果を生む。将来的に沖縄モデルを構築したい」と意気込みを語りました。
東シナ海の海底に伸びる沖縄トラフには豊富な海底資源を含む熱水鉱床があり、金や銅など多くの鉱物が眠っていると言われていて、今後、発掘のための技術開発や産業化の仕組み作りが求められています。