※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
ことしもあと1カ月余り。石垣市では正月用のしめ縄作りがピークを迎え、その初荷式が28日に行われました。
石垣市の知的障害者の施設「八重山育成園」では、毎年恒例のしめ縄作りがピークを迎えています。
55人の障害者が利用しているこの施設では、こしらえたしめ縄を毎年、石垣市内や離島、沖縄本島へも出荷しています。
しめ縄作りは、装飾品の扇や旗などの製作を1月から始めていて、一期米の収穫が終わる6月頃に島内の農家から藁を提供してもらうなど、一年を通して作業をしています。
今年は2800個あまりを作る計画で、年内ぎりぎりまで注文を受け付けるということです。