※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
刃物所持不審者に対応

空港内で不審者が暴れたことを想定し、関係機関が連携して対応する訓練が26日夜、那覇空港で実施されました。

訓練は東京・秋葉原での無差別殺傷事件以降、毎年行われていて、26日は空港職員などおよそ50人が参加しました。

訓練では、空港ロビーに刃物をもった不審者が突然現れ、一般客を威嚇し切り付けようとするのを警備員が駆けつけ対応します。その間、グランドスタッフが一般客を避難させ警備員が不審者の男を棒を使って隅に追いやり、警察に身柄を引き渡すまでの流れを確認しました。