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給油所の空白地帯だった名護市二見より北の東海岸地域に、7年ぶりにガソリンスタンドがオープンし、話題となっています。名護市の東海岸にはこれまで給油所が1か所しかなく、辺野古から東村有銘までの23キロ余りが給油所の空白地域となっていました。
11月13日、名護市瀬嵩にオ―プンしたセルフサービス式のガソリンスタンドは、1日あたり100台ほどが給油に訪れる盛況ぶりです。地元の人は「(名護市街まで)15キロ以上、往復でいったらありますよ。
こっちができてから助かります」と話しています。ガソリンスタンドの玉城辰彦さんは「この地域は農家の人口が多くてですね、農機具の燃料とか」「少量でも遠くの給油所にお買い求めに行く感じでしたが、近くになって、出来てよかったなと」と話していました。
7年ぶりのガソリンスタンドオープンに地元では長く営業を続けてほしいといった声が聞かれました。