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琉球王府の城下町・首里で織り継がれてきた首里織の展示即売会が那覇市で開催されています。
これは、那覇伝統織物事業協同組合が毎年開催しているもので、今回は、組合員が制作した作品860点が展示即売されています。
琉球王国時代、王家や貴族が着用した格調高い織物として知られる首里織。展示会には定番の着物や帯のほか、首里織の技をアレンジし普段使いにも生かすことのできるがま口やピンブローチといった現代風の小物もあり、訪れた人の人気を集めていました。
この展示即売会は22日まで、那覇市のぶんかテンブス館で開催されています。