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来年夏に行なわれる参議院議員選挙の公示日が6月23日の「慰霊の日」になる可能性が出ていることが明らかになりました。

政府は来年夏の参院選の公示を選挙権が18歳以上へと引き下げられる改正公職選挙法の施行日6月19日以降で調整しています。

投開票日には7月10日が濃厚とされていて6月23日「慰霊の日」が公示日になる可能性が高くなっています。県遺族連合会の宮城篤正会長は「遺族の心情としてはできるならずらしてもらいたい。遺族のみなさんの気持ちじゃないですか」と話しました。

これまで「慰霊の日」に公示や国政選挙が行われたことはなく、沖縄が祈りに包まれる日に選挙戦が始まるとなれば県民からは反発の声が上がりそうです。