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家庭内暴力や、ストーカーなどから女性を守る電話相談「女性の人権ホットライン」の強化週間が始まりました。「女性の人権ホットライン」は日頃から設置されていますが、16日から強化週間として対応するものです。
対応するのは、市町村から推薦を受けた元教員や、弁護士らで、相談内容によって弁護士や専門機関を紹介しています。県内では去年、おととしと、配偶者からの暴力や、児童虐待で200件ほどが審判事件となり、一時避難所への援助や、家庭の中に入り、調整を行ったということです。
人権擁護委員宮里玲子さんは「何も1人で悩んでいたら前に進みませんよね。何か話すことで解決に繋がると思います」と述べています。ホットライン強化期間は22日までで、相談員の1人は「1人で悩まず、話すことで解決に繋がる」と話していました。