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大規模な災害により、県内に甚大な被害が生じた際の対応を協議する連絡会が、那覇市で開かれました。
この連絡会は、地震や津波などの災害時に被災者の救助や、街の復興に必要不可欠な、道路や空港などの整備や、大規模停電の復旧などの対応を適切に実施できるよう、2012年から定期的に開かれています。
12日の連絡会では、はじめに、沖縄総合事務局の久保田局長が「海で囲まれている為、津波被害や他県からの応援体制に時間がかかる事を念頭にいれて少しでも被害を減らす為の検討を進めて頂きたい」と話しました。
この後連絡会では、災害対応方策の中間とりまとめ報告書案や、今後の進め方などについて話し合われました。