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沖縄総合事務局が国際環境保護団体、グリーンピースの大浦湾への入港を却下した問題で、グリーンピースが会見を開き、政府の対応を批判しました。
これは、グリーンピースの抗議船、「虹の戦士号」の大浦湾への入港申請を沖縄総合事務局が「安全確保等の観点から支障が生じかねない」と却下したものです。佐藤潤一事務局長は「辺野古、大浦湾への基地建設に対して反対している声を世界中に広めてほしくない、そういう意図が感じられると考えております」と話しています。
グリーンピースでは、この決定を不服として、6日午後５時過ぎ、国土交通大臣に対し、行政不服審査法に基づく審査請求を提出しました。