※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
地域に残る歴史的な景観に触れ、地元への愛着を深めてもらおうと、石垣市で風景学習会が開かれました。
5日、石垣市川平小学校で行われた「風景学習」には3年生から6年生の児童が参加しました。
児童らは地元の文化に詳しい講師から地域の行事や神聖な場所での決まりごとなどを教わったあと、実際に集落内にある御嶽などを廻り、この場所が果たしてきた役割や成り立ちなどを学んでいました。
この授業は地域の景観に誇りを持ってもらおうと県が行っているもので、今後、県内24か所にある候補地域を「まちなみミュージアム」として指定し、地域の学びの場としていくということです。