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沖縄の観光の未来と、平和への思いを伝えようという絵画コンクールの入賞者が、11月3日、決定しました。
カラフルな絵の具で描いた魚たちや、激しくぶつかり合う闘牛のワンシーン。「おきなわの観光絵画コンクール」は戦後70年の節目の年にあたることし、「平和なしでは観光は成り立たない」「平和の島沖縄へ」というテーマで作品を募集し、3日は、応募作品2244点の中から、上位に選ばれた小学生から高校生が表彰されました。
中でも、最優秀賞の那覇市立天妃小学校の嵩原世那さんは、まちぐゎーの一コマを描きました。最優秀賞に輝いた嵩原世那さんは「おばあちゃんがよく(まちぐゎーに)行ってて、よく連れていってくれる。魚の画を描くことが大好きで、それで描きました」と話していました。今後は、県内各地で移動展覧会が開かれます。