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29日に本体工事が着工された名護市辺野古に、警視庁は機動隊員を派遣することがわかりました。今後、さらなる混乱が予想されます。
警察関係者によりますと派遣されるのは130人の警視庁の機動隊員で、沖縄県警からの要請を受けて11月1日に派遣、3日から警備にあたるということです。派遣する理由は、暴力行為に訴えるような激しい抗議があるためだとしています。
名護市辺野古では30日、機動隊からの排除を受けた30代の男性が一時意識を失い病院に搬送されていて、市民からは過剰警備を指摘する声が上がっています。
今後、機動隊員の数が増えれば現場はさらに混乱するものとみられます。