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国の天然記念物に指定されている野鳥「マガン」の家族と思われる群れが宮古島上野地区のため池で羽を休めています。
準絶滅危惧種にも指定されているマガンは、体の大きさが80センチ近くになる大型の野鳥で、日本には冬鳥としてやってきます。
沖縄ではまれにしか観察されず、野鳥に詳しい人によりますと、宮古島への飛来は2007年の13羽に次ぐ数だということです。
マガンたち、宮古島でゆっくり長旅の疲れを癒しているようでした。