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15-10-27-006

県庁前には石橋記者がいます。国が執行停止と代執行を出してきたことにどんな反応が聞かれたのでしょうか。

国の執行停止決定と「代執行」着手を県は想定内としたものの県民からは、国の姿勢に批判的な声が聴かれました。

安慶田副知事「(代執行は)想定内ではあります。すべて、想定内ではありますけど対応については正式な文書が来てからの対応になると思います

70代男性「国が国を審査する。もう最初からわかりきったことじゃないですか。」

50代女性「じゃあどうすればいいの?本当に私たちは。」

30代男性「またかみたいな。悔しいですね」

名護市長「法律を無視して捻じ曲げて手続きを進めるという事は法治国家である日本であればゆるされないこと。」

聞こえてきたのは、大方、国が法の解釈を都合の良いように変えていると、その姿勢を批判するものでした。国による執行停止と代執行。対応する県では、法廷闘争に向けた動きが加速しています。