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維新の党の分裂問題で、下地幹郎衆議院議員と儀間光男参議院議員が23日に会見を開き、維新の党を離党し、近く橋下徹大阪市長が結成する新政党「おおさか維新の会」に参加すると発表しました。
下地幹郎衆院議員は「どの党に行ったら沖縄選出の私たち２人、国会議員として沖縄の基地問題を政党としてまともに実現可能なように政策を進めていくかを考えた時に、沖縄県民はこの決断の方が信じてもらえると思う」と話し、儀間光男参院議員は「一義的に大阪が私どもの発祥の地。原点に立ち返ってもう一度身を切る改革に臨んでいきたい」と話していました。
２人の離党を受け、県総支部に所属する県議や市町村議19人も同調する見通しで、２人は24日に大阪で解党が決議される臨時党大会に参加し、その後、離党届を提出するということです。