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15-10-22-02

1995年のアメリカ兵による暴行事件に抗議する県民大会から20年となった21日、那覇市で集会が開かれ、参加者たちが新基地建設反対を訴えました。

毎年、国際反戦デーに合わせて開かれているこの集会。2015年の今年は1995年に起きたアメリカ兵による暴行事件に抗議する県民大会から20年という節目にもなり、会場にはおよそ500人が集まりました。

集会では県選出の国会議員や県議会議員などが「あれから20年過ぎたが県民の思う負担軽減は実現していない」と訴え、「埋め立てを阻止しようとしている翁長知事を支えていこう」と新基地建設阻止への決意を新たにしました。

参加者はこの後、国際通りをデモ行進し、「沖縄に新たな基地はいらない」、「辺野古の新基地建設絶対反対」などと声を上げました。