※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
県議会の決算特別委員会で、20日、辺野古の埋め立て承認取り消しの経緯について質疑が行われ、一部の委員から「重大な瑕疵」が確認できないとして、委員会に翁長知事を呼ぶことが提案されました。
20日の決算特別委員会では、おととしの埋め立て承認から今回の取り消しに至る経緯が質されました。
末吉幸満土建部長は「第三者委員会の中においてまだまだ我々が追及できなかった所があったのではないかと指摘されまして、我々としても考慮が足りなかったのかと反省している」と述べました。
また、野党自民党の複数の委員から、取り消しの理由となる「重大な瑕疵」が確認できないとして知事を委員会に呼ぶよう提案が出され、21日、取り扱いを協議することになりました。