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学校給食に県産食材を

学校給食で県産の農産物を利用してほしいと料理講習会が開かれました。

沖縄協同青果・地産地消コーディネーターの山城直哉さんは「(これから旬を迎える食材は)極端に苦みもないので、どんどんこれから甘みも出てきて美味しくなります。県産の野菜をいっぱい食べて健康になってほしい」と話します。

那覇市の地産地消推進事業の一環として企画されたもので、市内の学校給食の現場で働く調理員や栄養士が参加しました。

15日のメニューはこれから旬を迎える茄子やレタスなど14種類の食材を使い、食感や彩などを工夫した中華料理4品。

今後、調理員らは講習会のメニューを元にレシピを検討し、那覇市内の公立小中学校で提供する予定です。