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米政府「辺野古推進の立場変わりない」

13日、翁長知事が辺野古の埋め立て承認を取り消したことを受け、アメリカ政府は「移設を推進していく立場」を改めて示しました。

国務省トナー副報道官は「日米両政府は普天間基地を辺野古沖のキャンプシュワブへ移設する立場に変わりはない」と述べました。

国務省のトナー副報道官は普天間基地の辺野古への移設は「日米の長年にわたる継続的な努力の結果である」として、沖縄のアメリカ軍再編にとって重要であることを改めて強調しました。そのうえで引き続き、日本政府と緊密に連携を取っていくとしています。

沖縄防衛局は14日、国土交通大臣に対し、知事の承認取り消しを不服として「審査請求」と「執行停止」を申し立てました。