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生活習慣改善のきっかけにしようと、大学生が小中学生の勉強をサポートする取り組みが那覇市で始まりました。
これは土曜日の朝の時間に、大学生が小学生や中学生の勉強をサポートして生活習慣の改善につなげようと若狭公民館が始めたものです。この日は若狭小学校や那覇中学校などからおよそ20人が集まりました。
子どもたちの学習をサポートするのは琉球大学教育学部の学生たちで、算数や英語などの宿題や課題をわかりやすく丁寧に教えていました。
大学生は「頭ではわかっていても、子どもたちにわかりやすいようにどう伝えるかというのが難しかったです」と話していて、教えられる側の小学生は「(算数の)秒速とか速さのところを教えてもらった」「わかりやすく教えてくれた」と話していました。
土曜朝塾は12月まで毎週開かれ、今後、大学生たちのオリジナル授業も行われる予定です。