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10月は臓器移植普及推進月間です。那覇市では4日、臓器移植について理解を深めてもらおうと街頭キャンペーンが行われました。
臓器移植は、病気や事故により臓器が機能しなくなった人に、健康な人の臓器を移植する治療ですが臓器提供の意思表示をする人はまだ少なく、県内でも2014年末現在、腎臓移植を希望する人が251人、角膜では32人が移植を待っているという現状があります。
イベントでは、臓器移植への理解を求めるとともに道行く人に意思表示カードを配布し臓器提供への支援を呼びかけました。
また、重い心臓病で海外での移植手術が必要な翁長希羽ちゃんへの募金活動も行われ多くの人が協力していました。