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アメリカ軍北部訓練場のヘリパッド建設計画をめぐり、訓練場と隣り合わせで暮らす東村高江の住民が工事の中止などを県議会に求めました。
高江ヘリパッド建設反対現地行動連絡会・共同代表の仲村渠政彦さんは「(ヘリパッド建設は)生物多様性環境の退化をもたらし、やがては貴重な自然遺産の荒廃をもたらすことは目に見えています」と訴えます。
高江の住民は、ヘリパッドの工事中止を日米両政府に求めるよう要請し、この場所は沖縄本島の飲み水の貴重な供給源であるとして、訓練場の全面返還を県政の柱にするよう、県議会で取り上げてほしいと訴えました。
陳情書は10月14日の特別委員会で審査されます。