※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
マイナンバー制度の問題点について考える講演会が28日に那覇市で開かれました。
マイナンバー制度は、国内で住民登録をする全ての人に12桁の番号を割り振るもので、10月5日から個人番号の通知が始まります。
マイナンバー制度に反対する市民団体の白石孝さんは、個人番号が預貯金口座や医療情報と結びつく可能性を指摘。「個人情報漏えいなどのリスクも拡大する」と話しました。
また希望者に交付される個人番号カードに指紋などの生体認証の機能を盛り込むことが検討されているとして、国家身分証として使われる恐れがあると警鐘を鳴らしました。