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山本記者は現場から「南城市では、動物慰霊祭が行われています。天寿を全うできなかった犬や猫を一匹でも減らそうと深い祈りに包まれています」と様子を伝えました。
慰霊祭に参加した工藤俊一獣医師は「ちゃんとした飼い方をわかっていただいて飼っていただきたい。地域猫、野良犬を増やさないことが一番重要じゃないかなと思います」と話しました。
動物愛護週間に合わせ行われた動物たちの慰霊祭。沖縄県によると県内では殺処分された犬や猫は、2014年度で4000匹を超えていて、動物愛護管理センターでは、あらためてペットの飼い方について最後まで責任を持って欲しいと呼びかけています。