※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
ちゅうや「しまくとぅばの日」なとーいびん。ユネスコが言葉の消滅の危機にあると指摘した国内8カ所の取り組みを紹介する催しが那覇市でありました。
「しまくとぅばの日」は消滅しつつある地域のことばを次の世代に継承しようと9年前に県が制定ました。会場では沖縄やアイヌの言葉などの言語をロシア民話の「おおきなかぶ」の朗読形式で紹介しました。
「うんとこしょ、どっこいしょ」沖縄本島の言語「ハーイヤヒーヤサッサ」アイヌの言語「ヘノコラトッコショ」宮古島の言語「アリラガマワイティードー」
ユネスコによると、現在、全世界で2500もの言語が消滅の危機にあり、県内では宮古や沖縄など5つのことばが消滅の傾向にあるとされています。