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辺野古の埋め立て承認の取り消し手続きを巡り、知事が18日にも取り消しに踏み切る可能性が出てきました。
埋め立て承認の取り消し手続きを巡り、沖縄防衛局は17日夕方、県に対し、県が提示していた意見聴取に応じないことを口頭などで伝えました。
正式な文書はまだ県に届いていませんが、翁長知事は18日朝から県幹部や職員らを集め、対応を協議しています。
翁長知事は「(文書が)届いてないから内容が詳しく断定できるものではありません」と話しています。
当初、10月と見られていた埋め立て承認の取り消しでしたが、防衛局からの文書が届き次第、早ければ18日にも翁長知事が判断する可能性があります。