※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
学校のトイレを、清潔で利用しやすくしようと大阪市の企業が、16日、宜野湾市の長田小学校に洋式トイレを贈りました。
大阪市の小林製薬では、薄暗い学校のトイレや子どもには使いにくい和式便器では排便を我慢してしまい便秘になるなど健康に影響が出るとして毎年、全国の小学校に洋式トイレを贈呈しています。贈られた新しく明るいトイレに、子どもたちも嬉しそうな表情を見せていました。
子どもたちはそれぞれ「とてもきれいになってて使いやすそうでした」「いつもよりきれいだったんで結構みちがえたかな」と話していました。
贈呈式のあとの特別授業で児童らは、適度な運動や早寝早起き、朝起きたらコップ1杯の水を飲むことなど健康な排便につながる知識を楽しみながら学んでいました。