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翁長知事が辺野古の埋め立て承認の取消しを表明して一夜が明けました。この判断を街の人はどう受け止めたのでしょうか?街の声を聞いてきました。
翁長知事の埋め立て承認の取り消し表明から一夜。この決断について、きのうときょう街の人たちに聞きました。あなたは支持しますか?支持しませんか?街頭インタビューは、きのうときょうの2日間、那覇市内で行い、あわせて130人から意見を聞きました。
女性「立候補したときからずっと知事としてのあれ(信念)が変わらないのでやっぱり堅いんじゃないなかと思って。沖縄の人は基地のおかげで生活していると勘違いしてるんです。そういう所、私達にとっては悔しいです」
宜野湾市に住んでいる男性「危険除去とかって言ってるが、やっぱり除去は当たり前」
男性「不服だてれば負ける無理なことしてもダメ。」
女性「少し遅かったのかなと思いました。(Q今後知事に求めること)私も含めて県民がバックアップしているので頑張っていただきたいです。
学生「基地に関しても結局無くしたとしてもまたどっかに移動するってなるんで」
女性「私としても基地はつくってほしくないんですけど、たぶんどっちかというと国の思い通りになってしまうかなという思い。翁長さんにはもっと頑張ってほしいという思いがあります。」
そして、アンケート結果はこちらです。回答者130人のうち、知事の判断を「支持する」を選んだのは107人。支持しないは23人となりました。およそ8割が「支持」という結果は翁長県政への期待度ともいえます。