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こんにちは、スポーツです。おととい開幕した、県高校野球秋季大会。来年春のセンバツへの第一歩となる1回戦が始まりました。キックボクシング、県内初となる女子水球部と合わせてご覧ください
来年春のセンバツへの第一歩県高校野球秋季大会。ことしは連合チームを含む61チームが出場し上位2チームに与えられる九州大会への切符を目指します。
選手宣誓は、与勝高校・宮城太賀主将。
選手宣誓与勝・宮城太賀主将新たな歴史を創る挑戦者として、全力でプレーすることを誓います。
選手権大会100年の夏を終え、新たな歴史を刻む大会が幕を開けました。
開幕ゲームは、宜野湾対宮古工業。
宜野湾はエース・2年生の比嘉亮太が大会前に右肩を脱臼、現在リハビリ中で初戦には間に合わず。
代わりにエースナンバーを背負う1年生・與那覇尋也を比嘉は試合前から気にかけます。
比嘉亮太投手「本当は自分が投げたかったんですけど、ピッチャーも1年生なんで、落ち着かせないといけないと思っていました。」
先輩が復帰するまで、マウンドを託された與那覇は1回、いきなりランナー3塁のピンチを迎えますが…
與那覇尋也投手「勝ち進んで、亮太先輩に投げさせようと思っていました。」
その後、宜野湾は6-0と大量リード。しかし3回ウラ、與那覇が今大会部員10人で臨む宮古工業の反撃にあい5本の集中打を許し、2点を返されます。
点を失った與那覇に、比嘉が声をかけます
比嘉亮太投手「緊張していたので、お前良いボール投げているから、きょう調子良いから大胆にいけと言いました。」
先輩の後押しを受けた與那覇はその後も再三のピンチを招きますが要所を締めるピッチング。
宮古工業打線に12安打を許すも粘りの140球。秋最初の1勝は宜野湾。これからおよそ1ヶ月、熱戦が展開されます。