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色とりどりの魚たちを乗せた移動水族館の登場に、子どももお年寄りも大喜びでした。子どもたちは「おじさーん！おじさーん！あっちにもおじさんがいるー！」と魚に呼びかけます。
その様子に移動水族館の担当者は「おじさん何匹いるかな？」と話します。沖縄市にやってきたのは、オジサンやグルクンなど美ら海水族館からやってきたおよそ60匹の魚たちです。
この移動水族館は、美ら島財団のボランティア事業で、集まった地域の子どもたちやデイサービス利用者のお年寄りたちは大きな水槽の登場に大喜びの様子でした。
お年寄りは「（水族館）行ったことないね。初めて」「きれい」と話します。女の子は「ハリセンボンみて楽しかった」男の子は「楽しい気持ち！」と大喜びでした。
スイスイと気持ちよさそうに泳ぐ魚たちをうっとりと眺めながら、まるで水族館に来たような楽しい時間を過ごしていました。