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最後の集中協議が平行線のまま終わり政府が工事再開の方針を示したことについてキャンプ・シュワブ前で新基地建設反対を訴える人たちからは反発の声があがっています。
8日、名護市辺野古のキャンプシュワブのゲート前では朝から50人以上の人が集まり「工事の再開は許さない」と政府の姿勢に抗議の声をあげていました。
参加者は「向こう(政府)側のアリバイ作りであって協議になってないですよね。向こうの言いたいことは言う、沖縄側のことは聞かないというその程度のことなんで、そんなに期待はしてなかったです」「何ら国が歩み寄る雰囲気は全く見えませんでしたから」「(県には)速やかに(承認)取り消しをやって頂きたいなと」と話していました。
翁長知事は埋め立て承認取り消しを示唆していて県はこれから具体的な手続きに入るとみられています。