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15-09-08-02

2015年9月、カリフォルニア・バークレー市で名護市辺野古への新基地建設に反対する決議案が審議される事を受け、市民団体が会見を開きました。

今回、アメリカカリフォルニア州のバークレー市で審議される決議案は、市の「平和と正義の委員会」が5月に提案したもので、沖縄の人々と連携し辺野古への基地建設に反対するとしています。

バークレー市は、2003年アメリカの11都市で決議されたイラク戦争反対の決議を先導したことで知られ、会見を行った沖縄・生物多様性市民ネットワークの吉川秀樹さんは、「この審議をきっかけに、辺野古の問題がアメリカ国内に広まれば」と話していました。

この決議は、15日バークレー市議会本会議で審議されます。