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1990年から2年連続で沖縄水産高校を甲子園準優勝に導いた栽弘義監督の生き様が、ガレッジセールのゴリさん主演で映画化されることになりました。
この映画は、野球に人生を捧げた栽監督の生涯を描いた本を原作に多数の映画やドラマを手がける岸本司監督が夢や希望を追い続ける大切さを、人情喜劇で描きます。
栽監督を演じるガレッジセールのゴリさんは8日に開かれた制作発表会見で「役を体に染みつけて赤い血全てが栽監督になるように頑張って演じたい」と話していました。
映画は10月にクランクインし、2016年春には県内の劇場や各地のホールなどで上映される予定です。