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夏休み明けは、青少年が犯罪に巻き込まれる可能性が高いことから、警察では9月を家出早期発見保護強化月間として、夜間の見回りなどを強化します。家出早期発見保護強化月間は、夏休み中の不規則な生活が原因で不良行為などに走る青少年を保護し、犯罪被害を未然に防ごうと、毎年9月に実施されています。
月間スタートを前に、8月31日、那覇警察署では、強化月間をアピールする看板を設置し、その後新都心でチラシを配布し、犯罪を未然に防ぐために、夜間出歩いている子どもたちを発見したら声をかけてほしいと呼びかけていました。
警察によりますと、未成年に酒を提供したり児童買春などをした福祉犯罪の検挙数は、2014年の1年間で218件となっています。