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県議会は臨時議会を開き、与野党双方から提出された安保法案に関する意見書案について審議を行いました。
県議会与党会派は、国会で審議中の安全保障関連法案について、「自衛隊がアメリカ軍の軍事行動に参加し、武力行使を可能にする法案だ」などとして、関連法案の廃案を求める意見書案を提出しました。
これに対し、自民・公明は、「国民の生命、そして国際社会の安全を確保するため」と慎重な審議を経て成立させるよう求める対案を提案しました。
採決の結果、安保関連法案の廃案を求める意見書が賛成多数で可決されました。