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25歳以下の若者が未来の沖縄について考えるU25沖縄サミットが30日那覇市で開かれました。
これは、平和学習支援などを目的に設立された大学生による企業、株式会社がちゆんが沖縄タイムスと共に企画したものです。
サミットのテーマは「2030年の沖縄の将来を考える」。自立経済や貧困、基地問題に至るまで沖縄が抱える課題をそれぞれのブースに分かれ25歳以下の若者がディスカッションしました。
このうち、自立経済がテーマのブースでは海外の富裕層をターゲットにした沖縄独自の市場を作るべきといった意見や、文化継承がテーマのブースでは沖縄のトートーメ—は預かり仏壇システムを作ってはどうかといった若者らしい意見が出ていました。
参加者はきょうのために情報収集してきたと話し、議論は白熱していました。