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28日、粟国空港で起きた旅客機の着陸失敗について国は、当初、「重大インシデント」だとしていましたが機体の損傷の大きさから「航空事故」と認定しました。

28日午前9時前、粟国空港で第一航空の旅客機が滑走路を外れフェンスに衝突、乗員・乗客14人が軽傷を負いました。

当初、国は滑走路を逸脱し事故が起きる可能性があった「重大インシデント」としていましたがその後、機体の損傷の程度が、大きく修理を要するものと分かったことから「航空事故」と認定しました。

第一航空では現在那覇・粟国間の運航を見合わせていて29日は運輸安全委員会の事故調査官が現地に赴き午前10時半から粟国島での調査を行っています。