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25日、石垣市で自家発電機による一酸化炭素中毒で7人が病院で治療を受けていた事がわかりました。県立八重山病院によりますと、25日、頭痛や吐き気などの症状を訴えた2世帯、男女7人が、病院で治療を受けた所、一酸化炭素中毒と診断されました。
このうち、12歳の少女は一時呼吸困難になり、県立八重山病院に入院していたという事です。この7人が住む地域は、当時、台風15号の影響で停電していて自家発電機を使っていたことが原因とみられています。
県では屋内で発電機を使用するのは危険であり、換気ができない台風時の使用はより危険が増すとして注意を呼び掛けています。