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久米島に石橋記者がいます。久米島も激しい風雨にさらされました。今はどんな様子ですか石橋記者は「久米島は24日午後2時ごろに台風の暴風域を抜け風や雨はやや収まりつつありますが、今度は、時折強い返し風が吹いています」とリポートしました。
久米島では、今のところけが人や住宅などへの被害は確認されていませんが、生活物資が足りなくなっています。物資の輸送を船に頼っていますが今回の台風で海が時化ていて、先週の木曜日を最後に、まとまった物資が入っていないんです。
町の商店では、品薄状態となっていて在庫も残りわずかだと言います。
商店の店主は「青果物、日配、冷蔵品、牛乳、卵など生ものですね。そういうものが先に無くなくなっていきますね。（入荷は）水曜日か木曜日と聞いていますが、お盆も近いということもあってお盆の果物とか心配ですね」と話します。
26日から旧盆に入りますが、久米島のように生活物資の移送を船に頼っている離島も多いため、今回の台風による住民生活への影響が心配されます。