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戦後の沖縄観光について紹介する企画展が那覇市で開かれています。那覇市歴史博物館では、企画展、「戦後の沖縄観光」展が開催されています。
戦後の沖縄観光産業は、駐留するアメリカ軍向けのお土産品作りから始まったと言われ、1950年代以降には、「本土からの慰霊訪問団」による慰霊地巡礼やアメリカ統治時代の輸入品の「免税ショッピング」が主流となりました。
また、沖縄観光に「青い海」といった南国情緒あふれるイメージが定着したのは、1975年の海洋博の開催がきっかけだったことも紹介されています。「戦後の沖縄観光」展は、10月28日まで那覇市歴史博物館で開催されています。