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沖縄最東端の島、北大東島のリン鉱石採掘の歴史や産業遺構を紹介する展示会が15日から那覇市で開かれています。
北大東島は大正から昭和初期の30年余りに渡って、リン鉱石の採掘で栄えていました。展示会では、当時の採掘の様子や人々の生活などが貴重な写真で紹介されているほか、リン鉱石積み出しの様子が模型で再現されています。
鬼塚三典副村長は「北大東の産業遺構は素晴らしいものがございますので、多くの皆さんに足を運んでいただいて、ぜひ北大東のことを知って頂きたい」と話します。
展示会は21日(金)までで、16日には遺構の保全をテーマにしたシンポジウムが開かれます。